よくある質問
<質問を1クリックで回答が開き、1クリックで閉じます>
■予約について- Q.健康診断に予約は必要ですか?
- A.当センターは完全予約制となっております。ご予約の際はご連絡ください。
- Q.インターネット予約はできますか?
- A.あいにく、電話予約のみで、インターネットでの予約は受け付けておりません。
- Q.予約はどのようにとればよいですか?また空き情報を教えてください。
- A.ご予約は、電話または窓口でお申込みください。なお、ご予約の際には、
1.名前
2.生年月日
3.受診希望日
4.受診コース名
5.ご加入の健康保険組合及び保険証記号番号
6.受診利用券有無等についてご確認させていただきます。
- Q.通常の健診コース以外に、追加して検査をすることができますか?
- A.通常のコースに追加して受診いただけるオプション検査を多数ご用意しております。一部の検査は、当日の申し込みも可能ですが、予約が必要な検査もありますので、受診一週間前までに電話にてお申し込みください。
- Q.症状がありますが、健康診断で診てもらえますか?
- A.症状のある場合は一般外来のご受診をお勧めしております。
- Q.検査当日、体調不良の時はどうすればよいですか?
- A.正確な検査のためには、症状のない時に受診されることをおすすめしますが、予約の変更が難しい場合は、一部数値に異常がでることをご了承いただいた上で受診していただきます。
- Q.キャンセル・日程変更等は何日前までに行えばいいですか?
- A.準備の都合上、遅くとも受診日の2日前までにはご連絡をお願いします。
- Q.健康診断にかかる時間はどのくらいですか?
- A.受診日の混雑具合で多少異なりますが、「人間ドック2時間半」「生活習慣病健診で2時間」「定期健康診断で1時間」前後です。
なお、当日の予約混雑状況、婦人科健診などの追加やオプション検査がある場合は、その分長くかかります。
- Q.土日に健康診断は行っていますか?
- A.土曜日は午前のみ行っております(第1を除く)。日曜・祝日は休診日となります。
- Q.受付時間に遅れてしまいそうなのですが?
- A.事前にご連絡いただき、日程変更などのお手続きをお願いします。
- Q.駐車場はありますか?
- A.健康診断受診者専用駐車場をご利用いただけます。
- Q.協会けんぽ(全国健康保険協会健康保険組合)に加入していますが、人間ドックの助成は無いのですか?
- A.協会けんぽにご加入の方については、35歳以上の方に対し生活習慣病予防健診の助成制度が有ります。事前に処理が必要ですので、申し込み時に必ず申し出てください。
- Q.寒がりなのですが、上着などの持参は必要ですか?
- A.人間ドック、脳ドック、乳がん検診においては、検査着をご用意しております。
また、ガウンの用意もございますので、受付時にお申し付け下さい。
■子宮がん検診について
- Q.妊娠中(または妊娠の可能性がある)なのですが、何か注意することはありますか?
- A.生理の遅れている方、妊娠している可能性のある方はレントゲン検査及び子宮がん検査を実施できませんので必ず事前にお申し出ください。
- Q.性交の経験がなくても子宮頸がん検診を受けることはできますか?
- A.可能ですが、ブラシのようなものを膣に挿入し、子宮頸部の粘膜を採取するため、性交の経験が無い方は、痛みを伴い、出血をすることがあります。
- Q.生理中でも健康診断を受けることはできますか?
- A.生理中の方は、子宮がん検査時に細胞を採取できない可能性があります。
また便検査と尿検査についても、潜血反応が出る可能性がありますので、受診日を変更してください。
- Q.出産したばかりですが、子宮がん検診は受けられますか?
- A.3ヶ月経過すれば受診できます。
- Q.子宮がん検診後に出血がありましたが、大丈夫ですか?
- A.専用のブラシで細胞をこすり取る都合上、出血の可能性はあります。ショーツにうっすらと残る血や、おりものに血が混ざるといったものは過剰に心配することはありません。長い人で1週間ほど続く方もいます。出血の量が多く、だらだらと出血が続くようでしたら、医師の診察をお勧めしますので、ご連絡ください。
■乳がん検診について
- Q.乳房超音波検査とマンモグラフィはどのように違うのですか?また、どちらを選べばいいのですか?
- A.一般的に20~30歳代の女性は乳房超音波を、40歳以上の女性にはマンモグラフィと乳房超音波の併用をお勧めしております。
- Q.授乳中ですが、乳がん検診は受けられますか?
- A.授乳中だと乳腺が発達しているため、痛みを強く感じたり、母乳が出てしまったり、正しい診断ができないことがあります。(マンモグラフィでは全体が白く写ってしまいます)乳がん検診であれば断乳後六か月を目安にしてください。乳腺超音波でも検査はご遠慮していただいております。
- Q.妊娠中(または妊娠の可能性がある)なのですが、何か注意することはありますか?
- A.生理の遅れている方、妊娠している可能性のある方はレントゲン検査及び子宮がん検査を実施できませんので必ず事前にお申し出ください。
■胃部検査について
- Q.胃カメラ検査かバリウム検査のどちらを受けたほうがいいのでしょうか?
- A.バリウム検査は胃カメラ検査のスクリーニング的な役割もあります。
どちらにも長所と短所があります。
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)は、検査中ずっと内視鏡を食道や胃の中に挿入しているため、異物感や痛みなどを伴いますが、食道や胃の内壁のようすを細かくチェックすることができ、ごく小さな腫瘍なども発見できます。
上部消化管造影X線撮影(胃バリウム)は、胃の内部をX線で撮影するために、バリウムという造影剤を飲まなければなりませんが、胃カメラのような検査中の異物感などはありません。撮影中に息を止めたり、動かないように指示されますが、時間は3分ほどで済みます。
ただ、バリウム検査で異常があれば、次は必ず胃カメラ検査を受ける必要があります。言ってみれば、バリウム検査は胃カメラ検査が必要かどうかのスクリーニング(選別)検査的な位置づけになりますので、その点を踏まえて選ぶことをおすすめします。
なお、胃カメラ時の組織をとる検査は行っておりません。精密検査が必要となった方は、病院を受診していただく形となります。
- Q.大腸カメラ検査ができますか?
- A.当センターでは行っておりませんが、便潜血検査で大腸がん検診を行っております。
- Q.下剤はどのくらいで効いてきますか?
- A.一般に、3~4時間後と言われていますが、個人差があります。尚、便秘気味の方は当日受付までお申し出てください。
- Q.バリウムを飲んだ後、白い便がでません。
- A.出来るだけ水分をたくさんとってください。お腹を温めたり、少し腸を動かすように軽くお腹をマッサージしたりすると良いでしょう。お手持ちの下剤があれば追加して飲まれても構いません。また、白い便がでなくても便がでていれば大丈夫です。症状が強く我慢できなかったり、心配でしたら健康管理センターまでご連絡ください。
■脳検査について
- Q.MRIとMRAの違いはなんですか?
- A.MRIは主に断層像を目的の部位でスライスし、脳や臓器の断面を撮影します。MRAは血管撮影で血管の状態を観察します。脳MRAでは動脈瘤の有無や動脈硬化の進み具合を調べます。
■血液検査について
- Q.採血の後が青くなってきたのですが大丈夫ですか?
- A.内出血によるものと思われます。時間とともに青くなっている部分が少しずつ下方に移動して多少黄色がかって吸収されていきます。タオルなどで暖めると吸収が良くなります。
- Q.腫瘍マーカーって何ですか?
- A.腫瘍マーカーとは、がん細胞の目印(マーカー)になる物質の総称です。
検査によって、身体のどの部分にがんができたか、がん細胞はどんな性質か、また再発の可能性などを調べられるので、診断や治療の手助けになります。
しかし、多くの腫瘍マーカーはがんに関係なく増えるなど不確実な点もあり、これだけでは診断することはできません。ただし、腫瘍マーカーを定期的に受けていれば、その値が上昇したときに悪性腫瘍発見の重要な情報になります。
- Q.数日後に外来にて血液検査を予定しています。健診時に外来分の検査と合わせて一度にやっていただけますか?
- A.「健康診断」と「外来で医師の指示のもとに行う血液検査」は目的・検査項目等の違いから出来ません。
■その他の検査について
- Q.当日、前日の薬(服用薬含む)・サプリメントの服用について教えてください。
- A.受診日前日までは薬は服用可能です。受診日当日につきましては心臓病、高血圧症の方は薬を服用可能です。その他の薬につきましては主治医に相談していただき、判断を仰いでください。
- Q.当日コンタクトレンズで健康診断を受けることは可能ですか?
- A.コンタクトレンズは眼底・眼圧検査のある方は外していただきます。(1DAYの方は替えをお持ちください)
■結 果
- Q.健診の判定について詳しく教えてください。
- A.A~E判定の5段階にて判定しています。
A:異常なし。
B:軽度の異常を認めますが、日常生活に支障はありません。
C:経過観察が必要です。定期的な検査をお勧めします。
D1:治療が必要です。かかりつけ医又は、当該診療科を受診してください。
D2:精密検査が必要です。かかりつけ医又は、当該診療科を受診し詳しい検査を受けてください。
E:治療中の項目です。引き続き治療を継続ください。
詳細は、お送りする結果報告書をご覧ください。
- Q.結果はいつわかりますか?
- A.受診日から約3週間~1ヵ月を目安にお届けしております。
ネットワーク機関などを通じて結果票をお届けするケースもございます。その際は2週間以上かかることがあります。
- Q.要精密検査で精密検査を受けて異常なしでした。健診は間違いだったのでしょうか?
- A.健康診断はスクリーニングです。少しでも病気の可能性がある場合は、すべて所見となります。それを二次検査等で「治療や経過観察が必要かどうか」など確認していただくため、受診勧奨しております。
今回の健康診断で『要精密検査』と判定されても、詳しく検査すれば、「現時点では治療や処置、生活習慣の是正は必要ない」と判断されることもあります。
では、健康診断は無駄かというと、そんなことはありません。治療や生活習慣の是正が不要な場合であっても、年月を経るうちに、病気の方向へ進行することもあるからです。健康に自信を持つためにも1年に1度は、身体の状態を確認しておくことは大切です。
- Q.毎年受診しないといけませんか?
- A.健康管理のためには年に1度継続的に検査することをおすすめいたします。
■支払について
- Q.クレジットカードは使えますか?
- A.使用できますが、支払いは一括のみです。
小山記念病院 健康管理センター
TEL.0299-85-1139 (FAX.0299-85-1136)
予約受付時間/
午前8時~午後3時30分(土曜日は午前11時30分迄)